今日で生後4か月を迎えた息子。
体重は、平均よりやや下ではあるものの元気いっぱい。
日に日に大きくなる姿がほほえましくもあり、時折さびしくもあります。
そんな息子。
舌の構造からか、母乳やミルクを飲むのが苦手(空気をいっぱい飲みこむ)
しかもげっぷを出すのも苦手。
はじめての小児科にかかったときに、先生から言われました。
ミルクも母乳もたっぷり飲むのに、そのあとの”げっぷ”がなかなか出ない。
下手したら1時間以上もかかっていることも。
いままではずっと、わたしのやり方が下手だから申し訳ない…
そう思って、一時期は授乳の時間が憂鬱になってしまうことも。
でも生後2ヶ月のとき、予防接種で小児科の先生にそう言われてからは
いままで以上に息子が苦しまないよう
できるだけ短時間で”げっぷ”をださせるやり方を、試行錯誤する日々。
ようやく生後2ヶ月ごろから、10分でげっぷが出るようになりました。
”げっぷを出させる方法”が通用しなかったげっぷ苦手な息子。10分でげっぷが出せるようになったその方法とは?
「赤ちゃんのげっぷが出ない」
こう検索すると、あらゆる方法の情報を得ることができます。
いろいろと試しましたが、上手くいくときもあれば、ダメなときもあり。
だいたいは3~4回に1回成功すれば御の字といったところでした。
こうして、最終的に落ち着いた(1番息子にあった)げっぷの方法がこちら。
①授乳後、膝の上で(親と正面で向き合えるよう)寝かせる(数十秒)
②縦抱きにして、親の肩に赤ちゃんの胸をあてて、背中を上下にさする(2分)
③それでもだめなら、仰向けに寝かせる(5分ほど見守る)
③もう一度縦抱きで、②と同様に上下にさする(2分)
わが家の場合、①の黄色部分がとても重要でした。
大体この方法でやれば、10分以内に90%はげっぷが出ます。
さらにどうしてもでないときは苦肉の策として…
③と④をもう1度くりかえす
or
膝の上に乗せて、背中を上下にさする(上記写真参照)
or
あきらめて、体の右側を下にして横を向かせ寝かせる(15分ほど見守る)
生後4か月となったいまは、この方法で100%げっぷは出るようになりました。
(もしかしたら息子の口の中も成長して、げっぷが出やすくなったのかも)
げっぷを出すためだけに、数十分の授乳のあとに1時間以上もかけていたら
やすまる時間もなくまた授乳…の時間がやってきます。
これでは親も体力が持たずに、本末転倒ですよね。
やり方があっているのかは分かりませんが
これでわたしたち夫婦は、ようやくげっぷの呪縛から解放されました(笑)
苦戦していたときは本当に大変で必死でしたが
それはそれで、いまとなってはいい想い出になっています。
いままさに”げっぷ”で苦戦されている方がいましたら、ぜひお試しください。