2017年5月5日
4月4日に出産してから、はや1ヶ月が経ちました。
10日後健診(+再診)が終わってからは、3時間ごとの授乳やおむつ替え
そしてグズる息子に合わせる日々を、過ごしていました。
そしてあっという間にやってきた1ヶ月後の、5月5日。
夫と義両親の車に乗せてもらい、産院へ行ってきました。
【0歳育児】1ヶ月健診で気になった「体重」「乳児湿疹」「停留精巣」の結果&子宮の戻りが悪いことから再診が決定。
●1ヶ月後健診
2017年5月5日
13時30分 体重測定・血圧測定・尿検査
14時00分 赤ちゃんの身体測定
14時30分 内診(小児科)
14時45分 内診(子宮口の戻りや傷の状態を確認)
15時00分 お会計
当日は13時半予約で、10分前に到着。
さきに受付をしてから、赤ちゃんを助産師さんに預けて
わたしは体重測定・血圧測定・尿検査を済ませておきます。
赤ちゃんが戻ってきてからは、小児科の先生による内診。
全身のチェック(股関節の開き具合など)、原始反射のチェックなどを行い
そのほか気になっていることがないか等、ヒアリングの時間がありました。
わたしが気になっていたのはこの3点。
・体重増加量
・乳児湿疹
・停留睾丸(停留精巣)
体重は、目安どおり約1キロ弱ほど増えていて順調とのことでした。
出生時(0日目) 2,792g
退院時(6日目) 2,916g
10日後健診(9日目) 2,906g
10日後健診/再診(12日目) 3,035g
1ヶ月健診(31日目) 3,764g
乳児湿疹は、両方のほっぺ、おでこ部分だけなので問題ないとのこと。
しっかりと保湿をしておくように言われました。
そして入院中に指摘されていた、停留睾丸(停留精巣)について。
■停留精巣(睾丸)とは
胎児の精巣(睾丸)は胎児期には腹腔内に存在し、胎生3か月頃に下降しはじめて、胎生30~32週までに陰嚢内に下降し、多くの場合は生まれる頃には陰嚢内に収まります。
何らかの原因により精巣が途中で止まってしまい、陰嚢の中に完全に収まりきらない場合、停留精巣と言われます。
多くの場合、生後6か月ごろまでに睾丸(精巣)は自然に下りてきます。ただし1歳を過ぎても下りてこないときは、精巣を陰嚢内に下ろして正常な位置に固定する手術を行う必要があります。
万が一停留精巣だったとしても、手術で治すことができる。
そう先生に言われてからは、落ち着いて1ヶ月健診まで待ちましたが
入院中に停留精巣の可能性を伝えられたときは、やっぱり動揺しました。
結果は…精巣は陰嚢内に降りてきている。
つまり、問題ないとのことでした。
この言葉を聞いて、心の底からほっとしました。
小児科の先生による健診が終わったあとは、わたしの内診・診察でした。
内診・診察は、院長先生。
こちらは残念ながら、子宮の戻りが悪くて、傷も赤くなっていることから
また1か月後に再診の運びに。
わたしが再診となってしまったことは残念でしたが
当日は息子のことが気になっていたので、自分のことは二の次でした。
結果として(子ども側は)何事もなかったので、本当によかったです。
●新生児健診にかかった費用
健診 |
通院数 | 金額 |
10日後健診 | 1 | 0円 |
10日後健診(再診) | 2 | 500円 |
1ヶ月健診 | 3 | 8,000円 |
合計 | 8,500円 |