2017年4月6日(0m2d/入院2日目)
入院1日目に個室へ移動してから、ようやく母子同室開始となりました。
帝王切開の傷は、起き上がるとき、前かがみのとき、トイレのとき等
まだ若干痛みを伴うものの、このころにはだいぶ回復してきました。
そして、わが子と過ごすこの貴重な時間は、とてもしあわせでした。
0m2d 予定帝王切開*入院から退院までの流れ(入院2日目)
0715 検温、帝王切開きず確認、抗生物質点滴
0800 朝食、内服
0915 検温、血圧、子宮収縮確認、採血、背中の管が抜ける
0945 シャワー
1000 母子同室開始、ミルク
1145 炎症反応あり・抗生物質追加点滴
1200 昼食、内服
1300 ミルク
1600 ミルク
1730 夕食、内服
1900 ミルク
1930 抗生物質点滴
2200 ミルク
2230 新生児室へ預ける
入院2日目も変わらず豪華な食事がつづきます。
1日ごとに、和食→洋食→和食…と交互に出てきます。
洋食のメニューは、普段わたしが食べないものばかりでしたが
入院中はできるだけ残さないように、おいしくいただきました。
当日も、定期的に助産師さんが検温にきます。
術後から、1度も麻酔による痛みどめをつかわなかったことから
ここで背中の麻酔管を外してもらうことになりました。
これでのこるは、腕の点滴部分のみ。
(採血の結果、炎症反応が出てしまったため点滴は外れず…)
ようやく2日ぶりのシャワーの許可がおります。
シャワーを浴びたあとは、助産師さんがコットに入った赤ちゃんを
部屋まで連れてきてくれました。
さっそく前日に教わった、ミルクをあげたり、オムツを替えたり…
慣れない手つきながらも、赤ちゃんの表情、しぐさがかわいくて
たのしみながら過ごしていました。
ミルク(母乳も含めて)をあげた時間、量、そしておしっこ、うんちは
このように「授乳表」へ書き込んでいきます。
授乳表に書かれているとおり、ミルクが多い理由は
わたしは陥没乳首のため、母乳が吸いづらい&なかなか出ないためです。
出ないものはしょうがないので、はじめからミルクを月齢にあわせて
つくっては授乳をしていたことが、のちのち大変なことに…
これについては、また別途記事にしていきます。
わたしの入院した産院では、普通分娩は当日から、帝王切開は翌日から
母子同室開始となります。
ただ夜中は預かってくれたりと、お母さんの体調に合わせてくれます。
さすがのわたしも、術後しばらくは睡眠不足&体力がなかったので
夜中に快く預かってもらえたことは、とても助かりました。