妊娠後期に入ると、いよいよ出産が近づいてきます。
わたしも33週までに準備しなくては…と、出産・入院準備をしていました。
出産・入院の準備をすることは、もちろん大切です。
ただもう一つやっておきたいことが
陣痛タクシー(マタニティタクシー)に登録するということ。
いつ陣痛が来ても、落ち着いて行動できるようにするためには
病院へ向かうときに陣痛タクシーに来てもらえると安心できます。
突然の陣痛で車を使いたいとき、どうしたらいい?陣痛タクシー(マタニティタクシー)に登録すると便利だと思うこと。
わたしが登録したのは、「国際自動車kmマイタクシー」
・入会金・年会費無料のタクシー会員サービス
・東京23区・武蔵野市・三鷹市でのサービス(横浜エリア非対応)
・自宅や勤め先など、タクシーでよく行く場所、タクシーをよく呼ぶ場所を4ヵ所まで登録可能
・磁気カードで、行き先を確認できる
ネット上で、自宅の住所や分娩予定の病院を登録すると
1週間ほどで会員カードが郵送されてきます。
(出産予定日が近い方から優先的に、送られてくるようです)
わたしの場合、4日後にカードが届きました。
利用をするときは「ID番号」と「氏名」を伝えれば
登録した住所まで迎えにきてくれます。
そして運転手さんにカードを提示すれば、そのまま登録した病院まで送迎。
とっても便利です。
わたしは予定帝王切開で、陣痛が来る前に予定どおり病院へ向えたので
陣痛時はつかいませんでした。
でも、このカードを母子手帳と一緒に持ち歩いていれば
外出中でひとりでいるときも、すぐに病院へ迎えると思うと安心でした。
また、陣痛タクシーは陣痛時以外にもこんな対応をしてくれます。
・健診のとき
・退院時の送迎のとき
・赤ちゃんとの外出のときetc
電話で確認をしたところ、このようにカードは出産後も使えますし
第2子~のときも使えるそうです。
※住所や分娩先の病院が変わったら、タクシー会社へ変更連絡が必要
「破水してしまって、通常のタクシーが使えなかったんだよね」
以前、こんな知人の話を聞いてびっくりしたことがありました。
陣痛が来ると、どんなときも冷静にしていられるとは限りません。
無料ですし、安心のためにもぜひ登録しておくことをおすすめします。
《東京都の陣痛タクシー一覧(2017年3月末現在)》
KMタクシー(国際自動車)※マタニティマイタクシー
日本交通 ※陣痛タクシー
京王自動車 ※はぴママサポートタクシー
東京無線 ※プレママ安心タクシー