”ネンネトレーニング(以下、ネントレ)”で有名な本といえば、こちら。
カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとお母さんのための快眠講座
ご存知の方も多いかと思います。
先日会った友人(育休中)から、”ネントレ”をやっておけばよかった。
そう聞いていたので、気になって図書館で借りて読んでみました。
妊娠中に読んでおきたい本。「カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」でネントレを学ぶ。
よくある育児本に書いてある内容
・母乳はいくらでもあげる
・夜泣きしたら抱っこをしてあげる
ジーナ式は、この内容とまったく異なることが書かれています。
ジーナ式に書いてある内容
・寝る部屋と起きている部屋を分けて認識させる
・寝室は暗くする+夜間の授乳は薄暗い照明にする
・昼間に寝かしすぎないようにする
・日中に1日の必要な母乳(ミルク)量を与える
・ベビーベッドでひとり寝の習慣をつける
つまり、親が子どもの睡眠のコントロールをしてあげる
(子どもが主体ではない)ということです。
子どもがスケジュールに慣れてくると
親もしっかりとご飯を食べて、睡眠もとれるようになるんだとか。
まさに一石二鳥ですね!
この本を読んで「子どものスケジュールを親がコントロール」する
なんて思いもしなかったので、目からうろこでした。
とりあえずは、月例ごと(生後1週目から1年まで)のスケジュールを
手帳にまとめておきました。
実際にやってみるのは赤ちゃんが生まれてから。
完璧にするのはむずかしいですが、できるかぎり検証したいと思います。
最後に、本を読むにあたっての注意点も書いておきます。
本を読むときの注意点
・翻訳されている本なので、少々読みづらいこと
・分量があるので、読んで理解するのに時間がかかること
・内容が細かいので、神経質にならにように心がけること
これらの理由により、できれば時間とこころに余裕がある出産前に
一度、読まれることをおすすめします。
その他、ネントレで有名な本