メインブログでは、何度か書くことがありましたが
わたしは、自炊することがとてつもなく苦手です。
20代半ばでひとり暮らしをしていたときは、外食・中食三昧の日々。
夫と結婚してからは、さすがにこのままではいけないと思って
節約目的もかねて、最低限の自炊はするようになりました。
でも、念願の妊娠をすることができたいま
気がついたら、外食・中食生活に戻ってしまっていました。
妊娠してから外食・中食の回数が激増して家計を圧迫!食費の代わりに家計をコントロールしている3つのこと。
不妊治療をしていたときは、お金がどんどん流れ出ていくため
焦りもあって、ありとあらゆる家計費の削減をしてきました。
3年弱の不妊治療を経て、今年の夏についに念願の妊娠。
悪阻がはじまってからは、食べられるものを…という食生活に変わります。
悪阻が終わっても、平日は仕事があるから。こんな理由で自炊をしなくなり
ご飯を炊く、スープを作ることだけで、お惣菜を買ってくる日々。
休日は予定があるから、無理はしたくないから。
こんな理由で、結局、外食、中食三昧の日々に戻ってしまっています。
外食をするときは、やよい軒や大戸屋など定食屋で食べたりと
栄養にはできるだけ気をつけようとしていますが、それでも外食は外食。
塩分も気になりますし、なにより食費が激増してきています。
わたしにとって、自炊をすることは、仕事をすることより苦痛なこと。
決して良い奥さんとは言えませんね。
でもこのままいくと、家計破綻になってしまうことは一目瞭然です。
外食・昼食をしても、貯蓄はしっかりと行っていく。
そのために、わたしがやっていたことは、この3つでした。
固定費(家賃・保険・通信費)を削減することによる節約
共働きをすることによる収入源の確保
モノがすくないシンプルな暮らしを目指す
1つめは、固定費の節約。
固定費を減らすことは簡単ではありませんが、一度土台をつくってしまえば
あとはなにもすることがありません。
じつは、とても楽な節約方法です。
2つめは、共働きによる世帯年収のアップ。
わが家は共働きですが、決して世帯年収が高いとは言えません。
片働きではむずかしいですが、共働きなら子ども1人を育てること
すこしずつ貯蓄をしていく収入くらいは、確保できる自信があります。
3つめは、すくないモノで暮らすシンプル生活。
本当に必要だとおもうモノ。
あったらモチベーションが上がるモノだけを、家の中に置いておきます。
家が片づいていると、疲れて家に帰ってきても気持ちよく過ごせますし
なによりモノを無駄に増やすことがないので、必然的に節約になります。
いまのこの状況で、なにを一番大切にするのか。
わたしたち夫婦の場合
できるだけストレスを溜めないよう、出産までの妊娠期間を過ごしたい。
だからといって、欲望のままにお金をつかうのではなく
優先順位をつけて、メリハリのあるお金のつかい方を心がけます。
贅沢ができるいまのこの生活に、感謝をしながら
夫と最後の2人暮らし生活を、たっぷり満喫していこうと思います。