胎児の体重の測り方。推定体重(EFW)についてまとめてみました。

16週前後で、あるていど胎児も大きくなってくると
腹部エコーができるようになってくるので、推定体重を計測されます。

20161106①

健診時の超音波検査でもらえるエコー写真には
「EFW●●g」と記載がされることがあるのをご存知ですか?

”g”ということは、体重なんだろうなと予想はつきますが
そもそも推定体重(以下、EFW)ってどうやって算出するのでしょうか?

疑問に思ったので、まとめてみました。

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胎児の体重の測り方。推定体重(EFW)についてまとめてみました。

20161101②

こちらが、前回の健診時のエコー写真です。

右下の方に、「EFW 117g」と記載があります。

これが推定体重ですね。

赤ちゃんの推定体重を割出すために「胎児体重推定式」という計算式が用いられます。

超音波検査などで測定される数値

計測箇所
記号 内容
頭殿長の長さ CRL 赤ちゃんの頭の先からお尻までの長さ
赤ちゃんの頭の大きさ BPD 赤ちゃんの頭を真上から見て、左右横幅の最も長い部分の直径
大腿骨の長さ FL 赤ちゃんの太もものつけ根から膝までの長さ
腹部周囲の長さ AC 赤ちゃんのお腹の周りの長さ
腹部前後径・腹部横径 APTD・TTD 赤ちゃんのお腹の前後の厚み・お腹の横幅の長さ

計算の方法は、日本では以下のとおり2種類とっているようです。

EFW(g)=1.07×BPD(㎝)³+3.42×APTD(㎝)×TTD(㎝)×FL(㎝)
EFW(g)=1.07×BPD(㎝)³+0.30×AC(㎝)²×FL(㎝)

これらの必要な数値を測ることで、超音波機械で自動計算されています。

あくまでも個々の先生が、手動で計測しているので、すこしくらいの大小を
指摘されても、そんなに心配しないで良いということなのでしょう。

また、おしえて生活sanというHPに胎児の大きさ平均値一覧
とても分かりやすく書いてありましたので、ぜひ参考にされてください。