8月20日(BT23)
8回目の凍結胚移植(内、1回は中止)の胎嚢確認から1週間後。
卵黄嚢(らんおうのう)確認の日でした。
このあと画像を載せています。
つらい方は、このまま画面を閉じていただければ幸いです。
BT23(5w6d)卵黄嚢・心拍確認の結果。
●治療記録
2016年6月~8月 凍結胚移植周期(8回目)
8時30分 診察・エコー(卵黄嚢確認・胎芽2.6㎜)
9時00分 薬の受け渡し
9時10分 お会計
今回は、院長先生の診察でした。
(内診中…)胎嚢も大きくなっていますね。この中に卵黄嚢があるのが見えますか?ご主人呼びましょうか。
(夫登場後…)卵黄嚢は、赤ちゃんの栄養源の元となるものです。この隣にあるのが胎芽で2.6ミリほどです。心拍も確認できますね。
また来週に成長具合を見ていきましょう。
(エコー写真を見ながら)胎嚢は、どのくらいのサイズ感か分かりますか?
当日は元々9時15分の予約でしたが、2日前にTICからこんなメールがありました。
宜しければご利用ください。尚、予約のご変更は不要です。
TICは、土曜日の診察日に混雑されることが予想されるときには
まれにこういった時間外診療(早朝)を行うことがあるそうです。
前の週同様に、臨時診察ではやめに診ていただくことができて
とてもありがたかったです。
●BT23/5w6d
※黄体ホルモン補充から4日後に移植のため、BTと週数に1日ずれがあります
判定では、BT9(3w6d)で、hcgは131.4mIU/ml。
BT16(4w6d)で、胎嚢は5.8ミリ。
BT23(5w6d)で、胎嚢は約1~1.5ミリ。胎芽は2.6ミリ。
前日は、あまりの緊張にほとんど寝れず徹夜状態。
生きてくれているだろうかと、心配しすぎてのぞんだ内診では
微弱ながら心拍も確認できました。
みなさんが言われる、ピコピコといった感じで見えませんでしたが
ふわ~ん、ふわ~んと、画面上で動いているのはたしかに見えました。
つぎの診察は、1週間後。
胎芽の成長を見ていきます。
生きてくれて、ありがとう。
がんばってくれて、ありがとう。
※まだしっかりと心拍確認ができたわけではありませんが
次回の記事を最後に、カテゴリを移らせていただきたいと思います。
●通院備忘録
8/20 診察・内診(胎嚢・卵黄嚢確認)
8/27 診察・内診(胎芽(心拍)確認)
●初診・体外受精/移植周期(8回目)にかかった費用&治療費総額
初診・体外受精/移植周期(8回目) |
通院数 | 金額 |
初診(診察・超音波検査・投薬(エストラーナ)) | 1 | 10,180円 |
超音波検査・投薬(エストラーナ・デュファストン・ルティナス膣錠) | 2 | 33,340円 |
凍結胚移植・投薬(バイアスピリン・漢方(柴苓湯)) | 3 | 81,240円 |
採血(判定)・投薬(エストラーナ・デュファストン・ルティナス膣錠・バイアスピリン・漢方(柴苓湯)) | 4 | 23,250円 |
超音波検査・投薬(エストラーナ・デュファストン・ルティナス膣錠) | 5 | 11,050円 |
超音波検査・投薬(エストラーナ・デュファストン・ルティナス膣錠・バイアスピリン・漢方(柴苓湯)) | 6 | 16,150円 |
初診・体外受精/移植周期(8回目) 合計 | 175,210円 | |
助成金 総計 | ▲733,600円 | |
治療費 総計 | 2,457,018円 |