7月28日(D20)
8回目の移植の日。
津田沼IVFクリニック(以下、TIC)へ転院してからは、はじめての移植周期となります。
BT0 胚盤胞2個同時移植 当日の流れ(1)
●治療記録
2016年7月 凍結胚移植周期(8回目)
15時00分 2階待合室へ移動
15時05分 内診(膀胱✔)⇒水分補給のため出直し
15時20分 内診(膀胱✔)②
15時25分 移植
15時50分 診察
16時10分 薬の受け渡し
16時20分 お会計
2階待合室で待っていると、すぐに培養士さんから呼ばれました。
お名前と、診察番号はお間違いないですか?こちらが、融解直後の写真。そしてこちらが、さきほど撮った写真です。いづれも問題ありません。
いまからエコーで、膀胱にお小水が溜まっているかどうか確認をします。溜まっていればすぐに移植。溜まっていなければ、再度飲み物を飲んでいただいて、時間を置いてから移植をします。
先に、こちらのお薬(プレドニン錠)を飲んでいただけますか。これは、子宮収縮をおさえるお薬となります。
2つの凍結胚も無事に融解できて、本当によかったです。ありがとうございます。
お小水はあまり溜まっている感じがしないのですが、ダメだったらすぐに飲んできます。
(プレドニンと、もらったお水を飲み干す)
(内診中…)うーん。まだすこし足りないようですね。(モニターを指しながら)ここが膀胱になるんですが、この膀胱がもうすこし膨れ上がってくると、子宮までの道がまっすぐになってカテーテルが入れやすいんですよ。
まずは腹部エコーで膀胱に、お小水が溜まっているかどうかの確認を行います。
このときお小水が溜まっていなかったようで、もういちど水分を取るように言われました。
用意していたペットボトル350mlを飲み終えて、待つこと15分後。
再度培養士さんから呼ばれて、お小水チェックを受けます。
もう1度、お小水の様子を見てみましょう。
(内診中…)だいぶ溜まってきましたね。これで、移植をすることができますので、院長先生をお呼びしますね。
この状態ですこしお待ちくださいね。
2回目のエコーでは、だいぶ溜まっているのが確認できました。
このあとすぐに移植に入ることができました。
(エコーを見ながら、移植をする場所を確認)
はい、持ってきて~。
(院長先生のところへ持ってくる)
このあとはすぐにお手洗いに行っていただいて構いません。そのあと、診察がありますので1階待合室でお待ちくださいね。
移植時間は15分程度。
院長先生は、モニターを見ながら、移植する場所を念入りに確認していました。
移植自体はスムーズに行き、無事に終了。
移植中はとても集中していて
丁寧にやってくれたんだなあと、なんだかこころが温かくなりました。