2015年1月6日(人工授精から19日目)
年初はじめての通院日、そしてはじめての判定日となりました。
年明け1月4日にフライングをして、検査薬で陽性反応がでていたため
先生に伝えたうえでエコー検査、採血をしていただきました。
はじめての陽性判定から化学流産までのこと。
採血結果は、はじめての陽性判定。
HCG 425mIU/ml
週数 4w5d
数値的には低めですが問題はありません
そう先生に言われて、夫と手を取り合って喜びました。
それから一週間後、胎嚢確認を目前に5w5dで出血がはじまります。
このときは職場にいました。
いそいでB病院へ電話をして、職場に言って半休をもらっての通院。
エコー検査の結果、胎嚢は見えず、内膜もはがれそうと言われました。
採血をすると、HCGは50mIU/mlまで下がっていました。
このときのわたしは、化学流産は妊娠にカウントされないこと
そして化学流産は、よくあることだということをはじめて知りました。
妊娠検査薬で陽性が出れば、かならず妊娠継続して出産までたどり着ける。
そう思い込んでいた甘い考えのわたしは
化学流産という現実に、ショックを隠せませんでした。
これで、1度きりの人工授精は終わりを迎えます。
ここからわたしの体外受精、顕微授精へのステップアップとともに
7回目の移植を終えたいままで、高度不妊治療をつづけることとなりました。